南部町のお祭り
南部町のお祭り

8月15日に行われる夏の一大風物詩「南部の火祭り」は盆の送り火と川供養の奇祭であると同時に稲を病害虫から守るための虫送りの意味も込められていると云います。
オープニングを飾る「投げ松明」、「大松明」の炎が仏様の道明かりとなり「灯篭流し」が厳かに行われます。一斉に点火される「百八たい」が富士川の両岸で燃え上がると、祭りはクライマックスを迎えます。
南部の火祭りについて
たけのこまつりとは

名産のタケノコが旬を迎える4月中旬に「たけのこまつり」が開かれます。
たけのこご飯や採れたてのタケノコの直売がうれしい。各種模擬店が立ち並び、毎年さまざまなショーや郷土芸能が催され大いに賑わいをみせます。
たけのこレシピご紹介(画像クリックでPDF版のレシピ集が表示されます)
あじさい祭りとは
湯立まつり
1月14日に、万沢の浅間神社では「湯立まつり」がひらかれます。
しめ縄をクモの巣状に張って大きな釜で湯を沸かし、その湯を笹で振りかけてお払いを行います。無病息災を祈願する昔からの伝統行事です。
徳間相撲甚句

古くから徳間の南又部落にある八幡神社に奉納した甚句です。
例年10月17日に行われてきた祭典を盛り上げるために、近隣の若衆が集って草相撲をとりあげ、その中入り踊ったと云われる相撲甚句です。