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南部町教育支援センターについて

南部町教育委員会では、児童生徒・保護者の方を対象に就学全般に関しての相談や学習支援、学校教育全般の支援を行う教育支援の拠点として平成26年4月に「南部町教育支援センター」を設立しました。

教育支援センターには教員OBの指導員4名が在籍しており、学校・児童生徒・保護者への教育支援に関する業務を行っています。

教育支援センターの開所時間

月曜日~金曜日 午前9時~正午(土日祝日を除く)

教育支援センターの主要事業の紹介

なんぶ未来塾(学力向上対策)

学習意欲の向上と基礎学力の定着を目指し、小学生(4~6年生)及び中学生を対象とした「なんぶ未来塾」を月2回程度開催しています。児童生徒は持参した課題やリクエスト学習プリント等に取り組み、わからない箇所を講師から指導を受けます。

講師は町内在住の教員経験者等があたり、気軽に質問できる雰囲気づくりに努めています。

なんぶ未来塾

チャレンジ教室(不登校対策)

登校に不安を抱える子どもたちに対し、学習支援、体験活動や等を行い、再登校や将来の社会的自立を手助けする「チャレンジ教室」を開設しています。

児童生徒の個々の状況に応じた支援を学校と連携しながら行っています。見学や体験入室もできますので、気軽にご連絡ください。

チャレンジ教室

英語で遊ぼう(特色のある事業)

小学校1・2年生対象にALTや英語専科の先生と一緒に楽しみながら英語に触れる時間を学期1回、放課後30分程度設けています。このような機会を持つことで、英語に親しみを感じ、英語はコミュニケーションの道具であることを、体験を通して感じることができます。

小学校全学年を通して英語活動を行うことは、明治時代のはじめ山梨県で最初に英語の授業が行われた南部町にふさわしく、特色ある取組として推進していきます。

英語で遊ぼう

N授業(特色のある事業)

町内同学年(3~5年生)の児童が一緒に授業を受けることで多様な意見や考え方に触れ、思考力や表現力の向上を目指す「N授業」(頭文字は南部のN)を行っています。

また、他校の児童と一緒に過ごすことで、中学校生活に自然にとけこめ、中1ギャップ解消に役立つことが期待されます。

N授業

ふるさと教育(特色のある事業)

5年生のN授業では、ふるさと南部町の自然や特色のある伝統や文化等を楽しみながら学習する『ふるさとカルタ大会』を行っています。「ふるさとカルタ」を通して、地域の歴史・文化等に興味を持ち、ふるさとを愛し大切にしようとする心を育むことを目的としています。

ふるさと教育

ICT活用教育支援

GIGAスクール構想により児童生徒一人一台のタブレット端末、高速で大容量のネットワーク等の整備がなされ、ICTを積極的に活用し、主体的・対話的で深い学びの実現に向けた授業の実施が推進されています。

急速に進められる教育のICT化に対応するため、ICT指導員を教育支援センター内に配置しています。教員や児童生徒の情報機器操作に関する指導・補助、情報の共有・提供、環境の整備、機器や教材の導入に関する事項、校内研修への支援などを主な業務とし、町全体の児童生徒や教職員のICT活用能力向上をめざして支援をしています。

青少年の教育相談(教育相談事業)

教育に関する悩みや不安をかかえる青少年と保護者に対して面接相談、電話相談に応じます。気軽にご相談ください。

地域学校協働本部事業(学校支援ボランティア)

町内小中学校には約30名の地域住民の方が「学校支援ボランティア」として本の読み聞かせ、授業補助、草刈り、植木の剪定等の学校教育活動や環境整備の支援にご協力をいただいています。

教育支援センターでは、学校と地域住民をつなぐ「地域学校協働本部」として、学校のニーズの把握、学校支援ボランティアの登録、学校の求めに応じた学校支援ボランティアの連絡調整と派遣の役割を担っています。

地域の方々が学校の教育活動に関わることで、学校を核とした地域づくりにもつながっています。

関連リンク

お問い合わせ先

教育支援センター
〒409-2102 南部町福士2700番地18
南部町総合センター2階(旧富河中学校)
TEL:0556‐64‐8286

南部町教育委員会 学校教育課
〒409-2398 山梨県南巨摩郡南部町内船4473番地1
TEL:0556-64-4842
FAX:0556-64-3199