火災発生時の心得
火災発生 そのとき…
早く知らせる
「火事だーッ」と大声で叫ぶ!
早く消す
勇気をもって初期消火を!
早く逃げる
避難は早めに!
- 小さな火だと思っても、1人や家族だけで消そうとしないこと。これがまず大切。
- 「火事だーッ」と大声を出す。声が出なければ、やかんなどをガンガン叩いて、近所の人たちにも援助を求める。
- 小さな火でも119番に通報する。しかし、当事者は初期消火にあたり、近くの人に「火事!消防車を呼んで」と助けを求める。
峡南消防南分署 0556-66-2119 - 消火は出火から3分以内が勝負。この間なら誰でも消火ができる。炎をおそれず勇気と落ち着きをもって初期消火を。
- 初期消火とは、火が床など横に広がっているだけの間、あるいはカーテンやふすまなどの立ち上がり面に火が移ったときまでに火を消すことをいう。
火が立ち上がり面に移ると、天井に火が回るのは早く、そうなるともう手がつけられなくなる。 - 消火は消化器や水だけでなく、手近なものならなんでも活用。座ぶとんで火を叩く、毛布で火をおおう、カーテンをひきちぎるなど…
バケツに水がたまるまで、何もしない、というようなのが最悪です。 - 天井に火が移ったら、もう素人の手には負えない。早めに避難し、隣近所と協力しあって延焼防止を(ただし無理は禁物)。
- 避難するときは、燃えている部屋の窓やドアを閉める。
お問い合わせ先
南部町役場 交通防災課
〒409-2192 山梨県南巨摩郡南部町福士28505-2
TEL:0556-66-3417
FAX:0556-66-2190