地震発生時の心得
地震発生時の初期活動マニュアル(283KB)
- 身のまわりの安全確認
ケガをしたら火の始末や避難行動に支障が生じます。家具類などの転倒・移動防止対策をしておくことが肝心です。 - まず火の始末
ふだんから習慣づけておくことが大切です。火元付近に燃えやすいものは置かないようにしましょう。 - 戸などを開けて出口を確保
とくにマンションなどの中高層住宅では出口の確保が重要となります。逃げ口を失ったら避難ができません。 - 出火したらすぐ消火
もし火災が発生しても天井に燃え移る前ならあわてずに初期消火に努めることが必要です。消火用具の備えをしましょう。 - 外へ逃げるときはあわてずに
あわてず落ち着いた行動が大切です。逃げるときは瓦やガラス、看板などの落下に注意しましょう。 - 狭い路地やブロック塀には近づかない
屋外にいたら公園などへ避難しよう。落下物やブロック塀の倒壊の危険区域には近寄らないようにしましょう。 - 山崩れ、がけ崩れ、津波に注意
津波が大災害を招くことがあります。二次災害防止のために居住地の自然環境をよく知っておきましょう。 - 避難は徒歩で
避難先までは複数の経路が必要になります。むやみに避難せず、自主防災組織などの指示でまとまって(集団で)行動しましょう。 - 協力し合って応急救護
多数の負傷者が出れば病院などの手当にも限界があります。地域ぐるみでの応急救護の体制づくりが大切です。 - 正しい情報を聞く
事実は一つです。ラジオや市町村区、自主防災組織などからの正しい情報をつかみ、的確な行動をしましょう。
お問い合わせ先
南部町役場 交通防災課
〒409-2192 山梨県南巨摩郡南部町福士28505-2
TEL:0556-66-3417
FAX:0556-66-2190