(趣旨)

第1条　土地改良法(昭和24年法律第195号。以下「法」という。)第91条第3項の規定による分担金の徴収に関しては、法に定めるもののほか、この条例の定めるところによる。

(分担金の徴収)

第2条　法第91条第3項の規定に基づき県営土地改良事業に要する費用の一部を負担するときは、次に掲げる者から分担金を徴収することができるものとする。

(分担金の額)

第3条　前条の規定により徴収する分担金の総額は、当該事業に要する費用のうち、法第91条第2項の規定に基づき町が負担する負担金の額の範囲内で町長が定める。

(分担金の徴収方法)

第4条　第2条の規定により徴収する分担金は、当該事業の施行に係る各年度において、2回の均等分割支払いの方法により支払わせるものとする。ただし、当該分担金の徴収を受ける者の申出があるときは、町長は、一時支払いの方法により当該分担金を支払わせることができる。

(徴収手続等)

第5条　第2条の規定により徴収する分担金の徴収手続その他この条例の施行に関し必要な事項は、町長が別に定める。