歴史

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南部城山烽火台

武田氏の軍法に飛脚篝火といわれる制度があり、特に山岳険阻な甲斐国内には、烽火台は重要な通信設備として発達していました。また、付近には衛士の屋敷や砦・望楼などが付随していました。
十島葛谷峠の国境警護と甲駿国境の白鳥山を起点とする狼煙は、約4キロメートルの見通しのきく距離をもって東西河内領を縫い、急を伝えました。

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