歴史

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南部町の歴史

南部氏

南部町は、奥州の豪族・南部氏の発祥の地。甲斐源氏の祖加賀美遠光公の三男光行公がこの地を治め、南部氏を称したことに始まります。

後に源頼朝公の奥州遠征を機に本拠を奥州に移しました。「南部氏の郷」には、南部氏一門の守護神として建立された新羅神社など南部氏ゆかりの史跡が残っており、一帯は歴史文化公園に指定されています。

 


詳しくは、「南部氏の郷」について または、南部町教育委員会生涯学習課までお問い合わせください。

内船歌舞伎

南部町内船に伝わる「村芝居」です。この地域に伝わる歌舞伎で、村祭りなどで行われてきました。
200年来の伝統を持つと云われる特色ある民俗芸能です。
山梨県無形民俗文化財にも指定されています。


公演日:毎年12月第一日曜日  公演会場:南部町文化ホール

詳しくは、南部町教育委員会生涯学習課までお問い合わせください。

最恩寺

最恩寺は平安時代の開創と伝えられています。
二階堂と呼ばれた仏殿は15世紀の建立と推定され、室町初期の禅宗様式を伝える建造物として国の重要文化財に指定されています。

お問い合わせ先

南部町役場 南部町教育委員会生涯学習課
〒409-2192 山梨県南巨摩郡南部町内船4473-1
TEL:0556-64-3115